ホイールバランス 2
先日ホイールバランサーGSP9700で調整してもらった307ccですが
調整後のハンドルの振れについて現在の状況を報告します。
調整をしてもらって浜松までの帰路での変化について
国道1号で岡崎ICまで
低速でのコロコロ感が完全に消えてとても滑らかになりました。
この激的な変化には驚きでした。
浜松までの東名
+10から30で出ていた振れは、相変わらず発生しますが
レベル的には50%位になった感じです。
ただ距離にして100km未満ですし、ほとんど直線路だったので
もう少し馴染ませたほうがいいと思い、ワインディングのオレンジロードを
何回か往復してからもう一度東名で試したところ
レベルが20%位までに下がり落ち着いた感じになりました。
しかも時によっては、振れが出なくなるなど段々良くなっている事を
感じました。
これは、ひょっとして走り込めば0%になるかもと微かな期待をもって
あちこち走りましたがその後は、変化なしでした。
つまり今の状況としては、振れは出ます、時として出ない事もあるが
継続的ではなく、しばらくすると発生します。
レベル的には初期の状態に対して20%位まで下がりました。
この結果をホイールバランサーのデータと比較すると
最初にタイヤをはずし再組み立て後のユニフォーミティ(調整前)と
その後に位相合わせをしたユニフォーミティ(調整後)の数値は
4本で見ると全体的には大きな変化はなく
むしろ初期の組み付けを一度ばらし、再組み立てをしたことによる
効果のほうが大きいように感じます。
つまりかなりのノウハウがあるというタイヤの組み付けをきちんと
やれば最初から微少な振れに収まっていたと推測出来ます。
しかし振れが出ている現状はなんとしても解決しなければいけません。
そんな時、ショップからのコメントで裏技があることを知り
後日、再挑戦していただけることになりました。
結果については、調整後に改めて報告させていただきます。
by regias4 | 2010-07-21 20:21 | 307cc | Comments(2)