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アクアのエアコン

最近アクアに乗っていてエアコンの違いに気が付きました。
それは、エンジンが停止中でも冷風が出続けるんですよ。
これ快適ですね~ !

確か他社のアイドルストップを含むハイブリット車は
エンジンが停止すると冷風が止まってしまうように記憶しています。
室内温が上昇するとそこでエンジンを起動させる仕組みです。
今まで車のエアコンの主流はコンプレッサーの駆動にエンジンを
使ってますので当然ですけどね。

アクアのエアコン_f0091250_18141223.jpg
画像はアクアのエンジンルーム左が前です。
コンプレッサーの位置は308ccなんかと同じエンジンの前側左に付いています。電動なのでベルトはありません、太い配線が矢印オレンジ色コネクターで接続されています。


それがアクアのエアコンはなんと電動コンプレッサーなんですね。
ですからアイドリングストップ等エンジンが止まっていても
ちゃんと冷房が効いているんですよ。
しかも家庭用エアコンと同じインバーター方式なんですって
つまり車内が冷えてくれば電力も少なくて済む訳です。
それからエアコンを入れても走りが重くならない点もいいですね。

もちろんバッテリーが少なくなればエンジンを掛けて充電するので
エンジンの運転時間が増え、燃費の悪化は免れません。
私の運転ですとエアコンOFFで30km/LだったのがONで25km/Lって感じ。
その差がちょっと大きいかも、この辺はこれからの課題ですね。

ちなみに308ccは常時クラッチONで冷媒量を制御するタイプで
旧型ハイエースはエバポ温度でクラッチをON,OFFするタイプです。

by regias4 | 2013-07-26 18:26 | くるま | Comments(0)  

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