308cc プラグ交換 【新情報追加】
時たま、信号待ちなんかのアイドリング時に「プルッ」っとミスファイヤー?を感じる事もあるのでそろそろと思っていました。走行距離はともかく5年目ですから定期メンテという事ですね。
純正プラグPLZKBR7A-Gが簡単に入手出来ないようです、しかもその互換品の設定がない。
これじゃプジョーへ頼むしか・・・とネットでいろいろ調べていたら同じ事やってる人いましたよ。
デンソーのIXUH22 を使ってますね。そして、いずれのプラグも特殊形状で脱着に専用ソケットが必要という事も分かりました。更に調べていくと、ある方のブログでIXUH22I を使おうとしたら電極位置が1mm短かかったとの情報が見つかったのです。
デンソーのHPを見るとIXUH22 はIXUH22I よりも1mm短く、純正に対しては2mm短くなるので
こちらは対象外としました。
結局、電極位置は1mm短いけど入手が簡単で安価という理由からIXUH22I と同じ形状の
NGKのLKR7AIXを代替品として使うことにしました。それと合わせて脱着用のソケットもポチッ。
これだけ揃えばあとは簡単です。
まずコネクターをはずし、IGコイルをグリグリして引き抜けば、プラグが現れます。
純正プラグをはずす時は14mmで12角のソケットを使い、新しいプラグは16mmのソケットを使います。締め付けトルクは1.5kg-mにしときました。そして逆の手順で組み付けて出来上がり^^
左が純正、右が新しいプラグです。新しいほうは、下の電極部が1mm短いのが分かります。
そして純正の電極部を拡大して見ると細かな粒子が多数付着しているのも分かります。
これらがいたずらしていたのでしょうか?
とりあえず作業も終わったので早速試運転へ向かいます。
20kmほど走らせてみて、まずアイドリング時に感じていたわずかな振動がほとんど感じられなくなった事とエンジン音が幾分静かになったように感じました。加速や走行フィールの良し悪しは特に感じず変化はないようです。マイナス面はなさそうなので、しばらく様子を見る事として、今後1mmがどのように効いてくるのか注目したいと思います。純正品は、不具合が出た時、元に戻せるよう当分保管することにします^^
【新情報はこちら】
by regias4 | 2015-12-16 22:28 | 308cc | Comments(0)