308ccのプラグ
現在のところ、交換時にも記したようにアイドル時の微妙な振動がなくなり、信号待ちなどでエンジンが掛かっているのと心配になる程快調に走らせております。ま、これは1mmとは関係なく、新品に変えた事で初期の状態に戻ったという事でしょうが・・・
また途中でIGコイルがまた逝ってしまったというアクシデントもありましたがこれはご愛嬌ですね。
先日、この分野の研究を知るエンジニアと話をしたのですが、今回のように短い側へ1mmの位置ズレによる弊害は数%の出力低下だけだと聞き通常使用ではほとんど問題にならないという事も確認出来ました。つまり電極位置が1mm短いという違いは、通常走行に何ら支障をもたらすものではないと思っています。
しかし、如何に取り付け形状や熱価が同じであっても緒元の違うプラグですから問題がないとはいえ気持ちのいいものではありません。特にエンジンオイルでは、ACEA規格のC2グレードにあれだけ拘っておきながら、それはありませんよね。自身もこれで満足していた訳ではなく、更に探し続けていました。
そして、今回それが見つかったのです。
BOSCHのZR7SI332S、欧州と言えばBOSCHでしょ、まさに「灯台下暗し」って事でした(笑
もちろん入手簡単でコスパ良しです。
左から、BOSCHの互換品、NGKの代替品、純正品です、一見ではその違いがよく分かりません。
実は、右の画像のA寸法が違います、純正品は5mmです。
で、今回見つけたBOSCHのZR7SI332Sは、A寸法含めて純正品と全く同じ互換品になります。
現在使用中のNGKのLKR7AIXは、A寸法が4mm (DENSOのIXUH22Iも同じ)
DENSOのIXUH22は、A寸法が3mm です。
DIYで交換される際は、この違いを分かった上で作業しましょう。
308で検索するとよくDENSO品が出てきますがこれはあくまでも代替品ですから・・・
と言いながら、今回購入したBOSCHのZR7SI332Sは予備として取っておきます^^
by regias4 | 2016-01-30 11:41 | 308cc | Comments(0)