2009年 02月 14日 ( 1 )

 

遠い道のり

たまには、307ccネタで
エンジンヘッド周りからのオイル漏れについてです。

事の発端は、昨年4月。
インテーク側ヘッド左(バッテリー側)よりのオイル漏れでした。
エンジンのヘッドカバーは分割式で通常のヘッドカバーの上にタペットカバーと
呼ばれる樹脂製のカバーがIN、EX別々に付いています。
そのカバーのガスケットがシール不良で漏れたものです。
よってガスケット交換にて対応してもらい修理完了しました。。

そして車検後の10月、今度はエキゾースト側で同じ症状です。
しかしこちら側は、オイルによる被害の程度が大きく、膨潤してしまった
冷却水ホースの交換も必要となってしまいました。
ところがこの部品は本国取り寄せ品とのことで結果4ヶ月もかかったわけです。
幸い走行に支障がなかったので良かったものの、もし動けない状態だったら
と思うとぞっとしますね、本当遠い道のりでした。

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これは、ガスケットだけの問題じゃなさそうと思ってあちこち調べて見るとやっぱり構造的に無理がありました。赤丸11点でネジ止めされてますがバランスの悪い止め方です。漏れる箇所は矢印部です。樹脂製のカバーがガスケットの反発力で変形し矢印部が浮いてしまいオイルの漏れやすい構造になっています。


f0091250_2238395.jpg
これはIN側の画像ですがEX側も同様な構造です。
矢印部(上の画像)のスキマBとネジ止め部のスキマAの違いが分かると思います。この構造を理解した上で漏れの対策をしなければいけません。それはガスケットの交換ではなくスキマB部付近に液状ガスケットをたっぷり塗ることです。これが最良の処置と言えそうです。


実際スキマに見える赤い線はその液状ガスケットがはみ出たものです。
尚このエンジンは307cc(AT)前期仕様です。
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by regias4 | 2009-02-14 23:03 | 307cc | Comments(0)