306号車検てんやわんやの巻

毎年2台のユーザー車検を受けているので慣れているはずなのに・・・
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今回は306号の番、連休中なのでちょっと早目に出ていつもの2コース一番乗りですよ。
車検場まで10分という地理的条件の効果が大きいですね。
とまぁ、ここまでは順調、順調。




ところが書類審査、ここで思わぬクレームが。
ユーザー車検とは車の使用者本人が受検するのが原則。
306号は私も使うことはあるが使用者ではない、本来なら2人で来なければならない。
審査官の「今日は使用者の方、来られてます?」という思いもよらぬ質問に
つい「いいえ」と言ってしまった・・・
まぁ受検出来ないわけではなく、受検者欄の氏名を私の名前に変更してOK。

よく考えてみれば使用者が女性名・・・こりゃなりすましだ(^^ゞ

気を取り直して、検査ラインで9:00の開始チャイムを待ちます。
そして検査官の登場なんですが、いつもと何か態度が違う感じ???
どうやら今までの作業服と違い、今回は完全私服で行ったものだから単に連休利用の
素人さんと間違えられたみたい(いくらたたいてもホコリは出ませんから)
お決まりの外観、同一性、保安と一通りチェックして第1関門は通過です。

第2関門は排ガスチェック、マフラーの出口にセンサーを入れて排ガス濃度を計測し「〇」
第3関門はサイドスリップチェック、これはただプレートの上をゆっくり通過するだけで「〇」
第4関門はスピード、光軸、ブレーキのチェック、これが2コースの最も優れた部分です。
他コースでは、前輪と後輪を別々にローラーに乗せてそれぞれ検査していますが
ここでは、ホイルベースを自動で検知して4輪を同時にローラーに乗せて検査出来ます。
フルタイム4WD専用の検査機ですが、通常の2WDでも可能なオールマイティな機械です?

さて、306号も第4関門へ進み、まずスピードメーターチェックから始めます。
ローラー上で走り、メーターが40km/hを指した時にパッシングをします。
あれっ、結果が出ない。もう一度トライ、出ませんね。3度目の正直もだめでした。
それを見ていた隣のラインの人が「ホイルベースが合ってないよ」と言ってます。
えっと思って見ると、後輪が計測ローラーではなく、前のガイドローラーに乗っています。
ホイルベース自動検知してないし、こうなると検査官を呼ぶしか手はないですね。
一番乗りの私が後続に迷惑を掛けている状態なので「すみません」と
一声かけてから検査官の所へ戻り状況を説明します。
検査官は第1関門ですでに素人と思い込んでますからまたかと言わんばかりの態度で
機械を調整しに行きますが、うまくいかず結局第3関門のサイドスリップまでバックし
入り直すことに。(ここから先は、私に任せておけずマンツーマン体制でした(笑)

2度目の第4関門入りは成功しスピードメーターチェックは即 「〇」
次は光軸チェック、ライトをハイビームにして点灯するだけで 「〇」
最後がブレーキチェック、ローラーが回転してタイヤを回すのでそれをブレーキで
阻止し、制動力を計測します。前回車検時、後輪ブレーキが「☓」だったので
不安はあったものの今までのトラブルですっかり忘れ去っていました。
「ブレーキペダルを踏む」の指示が出て一気にペダルを踏みます、この時の踏み方は
半端ではありません、シートは通常よりかなり前に出し、かかとをペダルに乗せて
膝がくの字になるようにします。そして通常走行ではやったことのない程の馬鹿力を出すのです。
前輪は「〇」でしたが、後輪は果たして「☓」、一難去ってまた一難です。
隣の検査官の冷ややかな目線を気にしつつも、実は対策法を考えていました。

トリビュートの駆動は、FFかセンターデフの付かない4駆方式です。
ですから街中では間違っても4WDボタンは押せません、ハンドルを切ると止まってしまいます。つまり4駆にすれば前輪の制動力の一部を後輪側で借りることが出来るかも知れません。

「☓」が出た場合、もう一度検査出来るので今度は4WDボタンを押して前後輪をロックしてみます。そしてまたあの馬鹿力でペダルを踏んでみたところ、前輪「〇」後輪「〇」の大成功。この後のサイドブレーキチェックもワイヤーが切れるんじゃないかというほどの力で「〇」これで長かった第4関門もようやく終了しました。

最終の第5関門は下回りチェック、ここは検査官がピットからあちこちチェックします。
この検査官もここまでのトラブルを知ってるし、服装から素人さんだと思ったのでしょう。
それは、今までに経験したことのない長い時間カンカン、コンコン、チェックして 「〇」

やれやれ、やっと終わりました。(実際の検査時間は、20分でした)

今回の車検費用
検査印紙代     400円
審査証紙代   1,400円
専用三号用紙    30円
自賠責     22,470円
重量税     37,800円
整備代     18,600円
合計       80,700円

整備関係では、ブレーキオイル交換、エンジンオイル、オイルエレメント交換
ファン制御コントローラー不良で交換(クレーム処理)、ハザードスイッチ誤動作で交換

自分の車は、自ら管理し、自ら車検を受ける、そしていろいろ経験し、知識を広げる
これが車好きの私のスタンスで、この次は10月のハイエースとなります。
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by regias4 | 2009-04-30 16:38 | くるま | Comments(0)  

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