あるトラブルにて
いずれも電気制御基板を交換しての対応でした。
この基板内部で焼損した部分 A が見られます。
これは、隣接するコンデンサーの液漏れが原因と考えられます。
すべてがこの症状ですからまだ他にも発生すると思われます。
しかしメーカーは、この件で特にキャンペーンとかは、やりませんでした。
交換した新基板は、もちろん対策済みになっています。
従って、ユーザーにその費用を負担させる図式のようです。
一般的に1年保障ですからなんら問題は、ありません。
でも、内情を知れば知るほど釈然としません。
電気製品業界ってこんなもんでしょうか?
車ならありえませんよね!
by regias4 | 2006-06-26 21:55 | GHP | Comments(4)
10年物くらいですと、液もれオンパレードですよね。
基盤交換はしょうがないですが、費用は・・・。
わかります、その気持ち。
まさにその通りです。いずれ36台全て交換になりそうですね。
4級ということはお安いと理解していいでしょうか?
ならばメーカーのコストダウンの結果?
となるとますます・・・
んっ?でもあと30台分の仕事があるってことか。
詳しくはよくわかりませんが、当時の電解コンは、4級塩の物質を使用した物が主流で、技術的に?構造上?どうしようもなかったみたいですよ。
この液モレも、メーカーとしては、そのメーカー基盤の中の、他社部品(電解コン)のその当時の不具合という意味合いで、とらわれてるみたいですね。(メーカーとしても手の打ちようがない?)
残り30台も・・・壊れる前の交換が勝負ですね!(笑)
ご教授いただきましてありがとうございます。
複数の会社の係わり合いといえば
つい姉歯を思い出してしまいました(^_^;)