噂のウォーターポンプ
タイミングベルトを使用しています。
車でベルトを交換する際ポンプも一緒に交換する話をよく聞きますがこれはどちらも関連した消耗品でありトラブルの回避と交換工賃の節約というのが最大の理由です。
実際GHPの場合のウォーターポンプを見るとポンプの軸を支えるケースの薄さが分かります。つまり軸受け部の長さが短くラジアル荷重に弱い構造なのです。
運転時間が長くなると特にこのベアリングにガタが生じてきます、その状態でベルトだけ
交換して規定張力でセッティングするとポンプのベアリングに無理な力が掛かり続け
異音とかクーラント漏れといったトラブルに発展するわけです。
従って同様な構造を持つ車についてもタイミングベルトの交換時はウォーターポンプも
併せて交換されるほうがよさそうです。
もちろん307ccもその予定ですが、そこまで乗るのかな?
by regias4 | 2008-01-19 22:14 | GHP | Comments(2)