2018年 10月 03日 ( 1 )

 

4泊5日

思いがけない人生初めての4泊5日です。

それはいつものようにパソコンの画面を見ている時でした。
左眼の視界下側に妙なものが見えたのです、しかもそれは実像ではなく何か金属に光が反射しキラキラしたような感じ。6年ほど前から眼科医に注意を受けていたのでもしかして一大事?

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さて、日にちは9月22日(土)時間は午前10時、3連休の初日です。
通っている眼科の診察時間は土曜の場合午前のみ、何とか間に合いそうと思い直行し、最終で診察してもらいました。そこで告げられたのが「網膜剥離」既に20%位のはくりがあるとか。
状況から早急に硝子体手術をしないと失明の恐れ有りと言われましたが、その手術が出来る病院は限られているし、3連休初日の午後ではそんな簡単に話は進みそうにないし等といろいろな事が頭の中を駆け巡りました。

しかし、ここで新たな展開に
受診した先生が出身病院に根回しをしてくれたのか救急窓口に午後3時の予約を入れてくれたのです。 カミさんに車の運転を委ね、すがる思いで救急窓口を訪れるとそこには既に眼科の先生が待っていてくれ、すぐに検査をしてくれました。
結果は同じで手術が必要と・・・
で、手術をしますかと問われ、もちろん「はい」と答えました。
そこでいつの手術になるのか聞こうとしたら先に

「ではすぐ準備をしましょう」
「でも休みで先生いないんじゃ?」
「今から来てもらいます」
「えぇっ!!!」
通常は決められた日に予約して行われる手術、ここまで根回ししてくれたのでしょうか?
何とフットワークのいい対応でしょう、本当に救われたと思った瞬間でした。

そして午後6時、既に手術台に横たわっていたのです。
白内障のレンズ交換と硝子体手術、要した時間は90分でした。

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術後、普通に夕食をいただいたまでは良かったのですがそれからです。
手術で眼球内部は風船のように空気で膨らませてあり、その状態で網膜を元に戻すためには、うつ伏せ姿勢が必要との事、仰向けは厳禁です。意識をしてないと動いてしまうので寝ずに姿勢を保持しました。2日目は午前中うつ伏せ、午後からは横向きでも可。3~4日目は午前中うつ伏せ、午後からは座るまたは横向き寝。おかげで腰は痛くなるし寝れないしで手術よりも大変な4日間でしたがこれをきちんと守ったせいで5日という短期間で退院が出来たと思っています(最初の説明では10日位かかると聞いていた)
連休の最中にも拘らずスピーディーな対応をしてくれた先生方、またそれを見守ってくれた家族や遠方の友人には本当に感謝申し上げます。

ところで風船状態の眼、気になるでしょう?
これは、眼球内部に水分が徐々に生成され空気と置換されるという事でした。実際2日目以降水分の水面が眼に映っています。3/4を超えてからは黒い丸に変わりその大きさが段々小さくなって11日後に消滅しました。
そして一番関心のある見え方ですが、ほぼ回復しております。白内障のレンズ交換のおかげでとても明るくなりましたし、飛蚊症がなくなり視界が快適になりました。ピント調整こそ出来ませんが元々老視なのでほとんど気にはなりません。

という訳で「左眼改造4泊5日」という貴重な体験をしてきました。
(資料 日本眼科医会)
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by regias4 | 2018-10-03 23:01 | その他 | Comments(0)